自分はDMMプラットフォームのマイクロサービスアーキテクトチームというチームのテックリードをしているが、 このチームが "DMMプラットフォームの組織的な技術戦略を策定、実行する" という目的を持っているということもあり、 普段の業務でDMMプラットフォ…
k8s のCDツールがいくつかあるので、それらの特徴についてまとめる。 一応CDツールの定義は"k8sにWebアプリケーションをデプロイするツール"を想定しているが、 k8sにおけるデプロイはマニフェストファイルを apply することなので、 そういったものはすべて…
最近 "伝統鍼灸 十番堂" という鍼灸院で鍼灸をしたら不眠症状が改善されたのでまとめようと思う。 jubando.jp 具体的な不眠症状 どのくらい改善したのか? なぜ鍼灸を選んだのか? なぜ "伝統鍼灸 十番堂" を選んだのか? 初診に3時間ほどかける 鍼の効果を確か…
チームメンバーと1on1をしているので、そこで自分が取り組んでいることをまとめておこうと思う。 なぜ1on1をしているのか? 自分がメンティーだった頃 自分がメンターの立場になった 1on1の頻度 1on1で何を話しているのか? 目標の進捗確認とフィードバック 目…
DatadogのMonitorでSlackに通知を送る際にUserGroupへのメンションをセットしようと思ったが、 以下のようにSlackのUserGroupのIDで指定する必要があるのでUserGroupのIDを取得した。 https://docs.datadoghq.com/integrations/slack/?tab=slackapplication…
アドベントカレンダーで以下を書きました。 inside.dmm.com
自分は以下の書籍で各レイヤ構造に対する実装を Go で解説しているが、 書籍を書いてからも異なるパターンを色々と試行錯誤していた。 pospome.booth.pm 書籍内ではユーティリティ系の実装を配置するパッケージとして "コアレイヤ" というレイヤの話があるが…
現在自分は会社の仕事で認証基盤とマイクロサービス向けのアプリケーションプラットフォームを構築していて、 役割としてはテックリードとプロダクトオーナーを兼任している。 自分が開発、運用するシステムは主に社内のエンジニア向けの仕組みなので、 問題…
GCP Artifact Registry に push したら以下のエラーが発生した。 権限の設定ミスっぽいエラーだけど、それっぽい権限を付けてもエラーは解消されなかった。 denied: Permission "artifactregistry.repositories.downloadArtifacts" denied on resource "xxx"…
BOOK TECH さんにて "試し読みあり" で書籍を取り扱ってもらいました。 価格と内容は既存のものと変わりません。 興味はあるけど内容に不安があって手が出なかった方は試し読みだけでもしていってもらえるといいかなと思っています。 pospome さんの著書4冊…
以下の UniversalClient で Redis Cluster(AWS Elasticache) にアクセスしたところ、 "MOVED 1738 127.0.0.1:6379" みたいなエラーが発生した。 www.pospome.work MOVED というエラー自体は Redis Cluster のもので、アクセス対象のデータを持っているノード…
最近 go-redis を使っているのだが、"クラウド上は Redis Cluster で、ローカルは開発用の Single Redis をサクッと Docker で立てる" みたいなことをしたいと思った。 しかし、go-redis では Redis Cluter と Single Redis が異なるクライアントとして定義…
"pospomeのサーバサイドアーキテクチャ4" をBOOTHで販売しました。 pospome.booth.pm 書籍についての詳細は以下です。 www.pospome.work
技術書典9で"パッケージ設計"に関する書籍を販売します。 *追記 現在はBOOTHにて販売中です。 www.pospome.work techbookfest.org どんな書籍なのか? 書籍のナンバリングについて ページ数と価格 技術書典後にBOOTHで販売しますが価格は上げます 目次 その…
社内slackで以下の記事と同じようなことを悩んでいるというメッセージがあった。 2018年の記事ではあるが、自分もGoを利用し始めた頃に考えたことがあるので、この記事に書かれている内容をベースに改めて自分の意見をまとめておく。 ここに書く内容が正しい…
社内slackでGoについて質問されて、それなりに長文で回答したのでその内容を加筆修正したものをブログに残しておく。 質問内容としては以下のイメージ。 RubyだとRailsがあり、MVCを利用することになるが、Goだとそこらへんはどうなるのか? Go初心者なのでGo…
最近マイクロサービスアーキテクチャが抱える課題を解決するために色々やろうとしているのでまとめてみました。 マイクロサービスアーキテクチャの採用 開発効率と疎結合な組織 開発効率と多様性 何をどこまでルール化するか 大規模なマイクロサービスアーキ…
2019年11月末でメルペイを退職しました。退職理由は "エンジニアとしてのキャリアパス" です。 最近自分の理想とするエンジニア像、強化したいスキルセット、適切な環境などを整理した結果、違う環境でチャレンジすることにしました。自分の次の会社ですが、…
このブログには技術的なことしか書いてなかったんだけど、せっかく太った記念なので書いておこうと思った。つい最近 "太るのも才能" という言葉が頭をよぎったので、「どこまで太れるのか?」というのにチャレンジしてみた。 筋肉をつけるとかではなく、単純…
こちらから購入することができます。 こちらで言及したとおり、価格は1500円に設定しています。pospome.booth.pm
技術書典7で"実装パターン"に関する書籍を販売します。 techbookfest.org 何の書籍なのか? ページ数と価格 技術書典後にBOOTHで販売しますが価格は上げます かんたん後払い対応します 目次 何の書籍なのか? 一言でいうと実装パターンに関する書籍です。 サン…
こちらのイベントで"マイクロサービスにおける認証認可基盤" について話しました。 mercari.connpass.com 内部通信の認証ということで、なかなか外に出せない技術的なテーマかと思いますが、今回アウトプットする機会があったのでアウトプットしました。 発…
技術書典で何書こうかなーと思ってなんとなくブログの記事を見直していたときに、 またなんとなーく実装系の記事をまとめてみようかなと思いました。 過去の記事とかは検索で引っかからない限り読んでもらえる機会ないと思いますし。 ちなみに過去に書いたも…
以前ツイートした通り、 メルペイの認証基盤チームに興味を持ってもらうためにこの記事を書きました。 メルペイには"メルカリ、メルペイにおける認証認可の仕組みを構築すること"を目的にした認証基盤というチームがあります。高負荷でありながら高い可用性…
技術書典6にて販売した "pospomeのサーバサイドアーキテクチャ2" をBOOTHから購入できるようにしました。 この書籍は"Go+Docker+CircleCI+GKE+Spinnakerでアプリケーションデプロイフローを構築する"という内容です。 以下から購入できます。 pospome.booth.…
技術書典6で"Go+Docker+CircleCI+GKE+Spinnaker"に関する書籍を販売します。 技術書典の当日は見本誌を用意するので興味のある方は実際に手にとって内容を確認していただければと思います。 techbookfest.org 前回は以下のサーバサイドアーキテクチャの書籍…
取得方法は2つある。1つ目1つ目の方法はGCPのConsoleから確認する方法。 ConsoleでSpannerを表示して、instance -> database を選択するとテーブル一覧画面が表示される。 その一覧の一番下に"Show equivalent DDL"というリンクがあり、 そこからDB内の全テ…
プライベートのプロジェクトで"dep ensure -add github.com/xxx"すると以下のエラーが出た。 Solving failure: No versions of github.com/xxx met constraints: 0.1.1: Could not introduce github.com/xxx@master, as its subpackage github.com/xxx does …
CircleCI Local CLI で以下のようにビルドしたら $circleci build .circleci/config.yml 以下のエラーが出た。 Cannot find a job named `build` to run in the `jobs:` section of your configuration file. CircleCIのLocal CLIは"workflows"に対応してい…
ドメイン駆動設計 #1 Advent Calendar 2018の14日目を担当する@pospomeです。今回はDDDとコードとしての正しさについて書いてみようと思います。 DDDは設計手法である コードとしての正しさ コードとしての正しさを見失う ユースケースの日本語を"そのまま"…