眼瞼下垂の手術をしたので感想を書こうと思います。
眼瞼下垂とは?
詳細は調べてもらうとして、一言で言うと "まぶたが垂れ下がり、目が開きにくくなる状態(視界が狭くなる)" です。 症状が重くなると、日常生活に支障が出ます。
pospomeと眼瞼下垂
自分が眼瞼下垂であることを知ったのは最近です。 コンタクトレンズを作りに眼科に行った際に言及されました。 担当医いわく "中程度の眼瞼下垂" らしいです。 自分の感覚としては、日常生活に支障があるかと言われると・・・あるような・・・ないような・・・という感じです。
眼瞼下垂の原因は色々あるらしいです
- 生まれつきまぶたが上手く機能しない(先天性)。
- 目を擦るなどの癖がある。
- 加齢による皮膚のたるみ。
自分は眼瞼下垂を最近知ったくらいなので、 なにが原因で眼瞼下垂になったかは分からないですし、いつから眼瞼下垂なのかも分からないです。
ただ、今回の手術の話を家族に共有したところ、 弟が「そーいえば、いつだったか忘れたけど、久しぶりに会ったときに、兄ちゃんなんかガチャピンみたいな目になったなって思ったわw」と言われました。 そう考えると、加齢による皮膚のたるみが原因なのかな? と思いました(先天性ではなさそう)。
眼瞼下垂の手術について
眼瞼下垂の治療は基本的には手術になります。 方法は複数あると思いますが、自分の場合はまぶたを切開して、まぶたが機能するように治すというものでした(結構オーソドックスなやつらしい)。
手術は日帰りでできます。
時間は・・・1時間くらいでしょうか?
まぶたに局所麻酔をするだけなので、手術中は医師と会話をすることができます。
というか、手術はまぶたの開きが改善しているかを確認しながら進めるので「右目明けてみてください」みたいな指示がちょこちょこありました。
手術中は局所麻酔をするので痛くないです。 ただ、局所麻酔がチクっとしたり、麻酔が効きが悪いところを手術中に触られると「あれ、なんか薄っすら痛いかも?」という気持ちになったりはします。 自分の場合は手術中に数回麻酔を追加しました。
手術は痛くないのですが、局所麻酔のため意識はあります。 そういった状況で電メスでまぶたを切られたりするので、妙に怖かったです。 手術中は緊張しっぱなしでした。
手術をすると二重になる
そんなこんなで手術をしたのですが、この手術を受けるにあたって困る点が1つありまして、 それが "二重になってしまう" ことです。 まぶたを切開する関係上、その切開した部分から二重になるようです。
少し悩みましたが「まあいーか」という気持ちになり、手術を受けました(一応親にこの話をしたのですが、特に気にする様子もありませんでした)。
ダウンタイムについて
手術ではまぶたを切開するので、術後にまぶたが腫れます。 大体以下のイメージらしいです。
- 術後1~3日目 ... 腫れのピーク
- 術後1週間 ... 腫れが引いてくる
- 術後1ヶ月 ... 腫れがほぼ引いてくる
- 術後3~6ヶ月 ... 腫れが完全に引く
術後1ヶ月もすると腫れがほぼ引いてくるので、気にならなくなるらしいですね。
術後2週間までは激しい運動禁止らしいです。
実際やってみてどーだったか?
実際やってみてどうだったかというと、まぶたが上がるようになり、視界が開けました。 「みんなこーゆー感じで見えていたんだ・・・」という気持ちになり、ちょっとした感動がありました。
まだまぶたが腫れているので、最終的に二重がどんな感じになるのかは分からないですが、今のところ「まあ悪くないかな・・・?」という感じです。
今のところ、トータルで考えると "やってよかったかな" と思っています。